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箕面南1もみじクラブの様子

第48回とどろぶち納涼盆踊り

伝統と賑わいに包まれた二日間

2025年8月29日(金)と30日(土)の二日間、夏の夜空に提灯の明かりが揺れ、第48回とどろぶち納涼盆踊りが盛大に開催されました。夕暮れとともに賑わいが広がり、両日あわせて延べ3,000人もの方々が訪れた会場は、笑顔と活気に包まれ、まさに夏祭りの醍醐味を体感できる二日間となりました。

会場の中心には、大きく組まれたやぐら。そこから響くのは昔ながらの生歌。日本の夏の原点とも言える音色に合わせて、浴衣姿の子どもたちから大人、ご年配の方までが輪になって踊ります。その姿は世代を超えて心をひとつにし、地域の絆をあらためて感じさせてくれるものでした。「やっぱりこの盆踊りが一番楽しい」「本物の盆踊りはここにある」と多くの参加者が笑顔で語っていたのが印象的です。

恒例のオープニングも大きな盛り上がりを見せました。29日は箕面市立第三中学校吹奏楽部による力強い演奏が夏の夜空に響き渡り、会場を一気に盛り上げました。翌30日は、同校ダンス部が華やかなパフォーマンスを披露し、そのキレのある動きに観客からは惜しみない拍手と歓声が送られました。若い世代が主役となる舞台は、お祭りに新しい風を吹き込み、地域の未来の力強さを感じさせる瞬間でもありました。

また、盆踊りとともに欠かせないのが屋台の数々。子どもも大人も大はしゃぎ。食べて、遊んで、踊って…「お腹も心も大満足!」と語る人々の姿がそこかしこに見られました。単なるイベントではなく、家族や友人と過ごす“思い出の時間”をつくることができるのも、この納涼盆踊りの魅力です。

そして忘れてはならないのが、このお祭りを支えている地域の力。実に120もの団体が協力し、準備から当日の運営までを担っています。地域の人々が力を合わせるからこそ、ここまで温かく、安心して楽しめる場が実現しているのです。
単なる「年中行事」ではなく、「地域で守り、未来へ受け継いでいくべき宝物」なのだと強く感じました。

二日間を通じて参加者が口々に「楽しかった」「来年も必ず来たい」と語る姿がありました。とどろぶち納涼盆踊りは、夏を締めくくる最高の思い出を届けてくれる、地域の誇りそのもの。今年もその伝統と賑わいをしっかりと感じられる、素晴らしい時間となりました。来年もまた、多くの笑顔と共に会場でお会いできることを楽しみにしています。