第35回 桜が丘地域 もちつき交流会
12月14日、桜が丘地域にて「第35回 桜が丘地域 もちつき交流会」が開催されました。
直前の早朝まで雨が降っていた事もありましたが、曇りですが雨もあがり、無事開催できました。
年末が近づき、寒さが本格化するこの時期に、地域の人々が一堂に会するこの行事は、毎年楽しみにしている方も多い恒例イベントです。
当日は朝早くから準備が進められ、会場には蒸したてのもち米の香りが広がっていました。臼や杵を使った昔ながらのもちつきは、今ではなかなか見る機会が少なく、地域行事ならではの貴重な風景です。
力強い火力で蒸し上げられたもち米が、手際よくつきあげられていく様子は迫力があり、訪れた人たちの視線を集めていました。こうした伝統行事が35回も続いていること自体が、桜が丘地域のつながりの深さを物語っているように感じられました。


様々なお餅が無料で食べれる!
この交流会の大きな魅力のひとつが、振る舞われるお餅の種類の豊富さです。つきたてのお餅は、雑煮、ぜんざい、焼きもち、黄な粉餅など、さまざまな形で提供され、来場者は好みに合わせて楽しむことができました。
どのお餅も手作りならではのやさしい味わいで、特に雑煮やぜんざいは、体の芯から温まるような美味しさでした。焼きもちの香ばしい匂いに誘われて列ができる場面もあり、会場は終始にぎやかな雰囲気に包まれていました。
子ども達も、焼餅貰ってくる~!と 元気一杯に楽しそうに会場内を回っていました。
無料でこれほど充実した内容のお餅を味わえる機会は貴重で、「毎年これを楽しみに来ている」という声が聞かれるのも納得です。食を通して自然と笑顔が生まれる、そんな時間が流れていました。


年代を超えて、色々な人が参加して、笑顔一杯
会場には、子どもから高齢の方まで、幅広い年代の人たちが集まっていました。
家族連れで訪れる方、友人同士で立ち寄る方、地域の知り合いと久しぶりに再会する方など、それぞれが思い思いに交流を楽しんでいる様子が印象的でした。
もちつきの様子を見ながら会話が弾み、自然と笑顔が広がっていく空気は、地域イベントならではの温かさを感じさせます。世代が違っても、同じ場で同じものを食べ、同じ時間を共有することで、距離が縮まっていくのがよく伝わってきました。
こうした交流の積み重ねが、日頃の安心感や支え合いにつながっているのだと感じられ、地域の力を改めて実感するひとときとなりました。


老人クラブの人達を中心に行われていて非常にスムーズだったこと
今回、私が撮影に伺っていて、全体を見ていて気付いた事は、今回のもちつき交流会は、老人クラブの方々がしっかり運営されており、その進行はとてもスムーズだったという点です。
イベント全体の流れ、混雑しあわない様にするレイアウト、少しゆっくり食べる余白の空間、容器など捨てやすいレイアウト。その1つ1つが、とても計算されているなと感じました。
準備から段取り、来場者への対応まで無駄がなく、長年の経験に裏打ちされた安心感が感じます。
役割分担も明確で、それぞれが自分の持ち場を理解し、自然に動いている様子は、見ていてとても頼もしく感じられます。初めて参加する人でも戸惑うことなく楽しめるよう配慮されており、地域行事の理想的な形だと感じました。
こうしたベテラン世代の存在があるからこそ、行事が途切れることなく続き、次の世代へと受け継がれていくのだと思います。桜が丘地域の強さと温かさを支える、大切な力を感じる一日でした。



